仮母のルドオス【2005/01/08--《第19号》の幸せの黄色い鳩便より】

仮母のルドオスは、ファンドウェーゲン系・・一応・・輸入鳩です。

Hatさんが・・鳩飼育をはじめて・・最初に！種鳩として導入した・・鳩なのですが・・残念なことに・・子供が・・さっぱり・・飛びません。

従って・・【ルドオス】は・・仮母第一号・・となってしまいました。

結果は出せませんでしたが・・【ルドオス】は・・全く人間を怖がらず・・非常に人なつっこい性格です。

そして、この・・【ルドオス】の性格が・・今の【hat-pop体勢】を築いたのです。

なぜならば・・・・・↓

初期の頃・・Hatさんは・・１人で・・黙々と鳩の世話をしていました。

しかし、やはり・・１人でやるのは・・大変です。

その結果、（色々ありまして）嫌々、渋々、Popさんも鳩の世話を一緒にするはめになったのです。

そういえば、Popさんは・・あの頃、よく愚痴っていました。（「なんで私が世話せにゃならんのじゃ～」とか・・なんとか・・。）

そんなPopさんが、掃除をするため鳩小屋に入った時の事です。

他の鳩が、チリチリ・・バラバラ逃げる中、この【ルドオス】だけ全く逃げなかったそうです。

Popさんは、昔々、飼育部でドバトに手から餌をあげた事を思い出しました。

そこで、試しに【ルドオス】に手から餌をあげてみたそうです。

すると！【ルドオス】は・・パクッ！パクッと・・元気に餌を食べたとか・・。

もともと！【生き物好き】なPopさんですから、この【ルドオス】の行為が大そう気に入ってしまいます・・・。

「なんだ！鳩も可愛いじゃないの！」

そうです！鳩に対する・・【愛着】が沸いたのです。

（そう！女性はそんなものです！！）

それからというもの・・どんどん・・Popさんは・・鳩の世話にはまりこみました。

そして、私に、鳩の話しを毎日メールで送ってくる様になったのです。（長文でした）

その結果、「このメールを無駄にする手は無いな」という事で・・hat-pop.comが誕生し・・・今に至るわけです。

今でも！Popさんが・・鳩小屋に入ると【ルドオス】は直ぐ飛んできて肩に止まるそうです。

頭を撫でると、気持ちよさそうにおとなしくしているとか・・・。

もう・・今年で８～９歳の【ルドオス】。

鼻こぶも・・ずいぶん大きくなりました。（年を重ねると・・鼻こぶが大きくなるそうです）

人間でいえば・・そこそこ・・いい年でしょう・・

老衰であの世に逝くまで・・可愛がってあげよう・・と・・hatさんとPopさんは・・思っています。