日本の鳩には、カラスバト・アオバト・キジバト・・ナドナド・・がいます。(←見た事がある種だけ書いてま〜す)
カラスバトは、比較的大型の鳩で、その羽色がカラスに似ています。昨今、減少傾向にあるため、国の”天然記念物”に指定されています。
「絶滅した?」とも言われる小笠原に生息していた【アカガシラカラスバト】の切手を購入できました(ラッキー)。これがその写真です。
●アオバトは、綺麗な緑色の羽を持つ鳩です。なんでも、「青葉の様に美しい色」だから、「アオバト」と呼ばれているそうです。彼らもまた減少しており、神奈川県の”天然記念物”に指定されています。
アオバトは、6月から9月の間、神奈川県の照ヶ崎に、【海水】を飲みにやってくるそうです。(実は!2004年8月8日に撮影してきました。本当に頻繁に・・数十羽固まって、海水を飲みに来てました。世界の鳩を見る参照。)
●次に、私達が比較的よく目にする日本の鳩です。「デーデポッポ・・ポポ、デーデポッポ・・ポポ」の鳴き声は有名ですよね。彼らの名前は「キジバト」です。(よく朝方鳴いてます・・)。これがその写真です。
「あれっ?じゃあ・・よく公園や道端でえさをつっついている鳩はなんじゃ?」と思いませんか。
公園でお菓子なんかを食べていると、周りは鳩だらけなんて事ありますよね!。その鳩が「ドバト」なんです。
「ドバト」は、ヨーロッパ南部からアジア東南部にかけて生息していたカワラバトの親戚なんですって。なぁ〜んだ!純粋な日本の鳩ではなかったんですね。
しかし、ホント・・鳩は可愛くて綺麗な野鳥です。