Hat-Pop鳩舎のレース鳩・鳩道にまなぶ
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検卵

鳩の卵は、温め始めてから・・1週間を過ぎた辺りで【有精卵】であるか、【無精卵】であるか調べる必要があります。この行為を【検卵】といいます。

ただし、【検卵】は、鳩によく慣れた人間でないとなかなか難しいそうです。【検卵】は、まず、親鳩を驚かさない様に【静かに卵を取り出します】。

次に、親指と人差し指の間に卵をはさみます。そして、陽の光、または蛍光灯にむかって透かしてみます。

ここで、有精卵の場合は、血管が赤く映ります。しかし、無精卵の場合は、ただ黒い点が見えるだけです。

無論、無精卵は抱卵させても無駄ですので、取り除く事になります。これは、鳩舎主にとって、非常に残念な瞬間だそうです。特に、期待の種鳩の卵であれば・・なお更だと思います。

よもやま話

そして、無精卵は・・番犬コロのご馳走となるのですぅ。(無駄にはせぬぞ!鳩よ)

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