朝食は、AM8:00バターロール、レーズンパン、バター、チーズ、マヨネーズサラダ、牛乳です。
巷じゃバター不足と言われていますが、私はバターを全く使わないのでそのまま放置。
(パンにバターをぬって食べる・・とか・・やらない性質です。)
パンは、レーズンパンだけ食べて、チーズと牛乳は美味しく頂きました。
あ~!しかし、上げ膳据え膳って!幸せ!!入院はイヤだけど、その点は楽だなぁ~!!なん
つって。
朝食後、パワーが出たので、歯磨きとお茶汲みのついでに!院内を3周程グルグル歩いて運動
しました。
というか、点滴に縛られないうちに!運動しとけ!的な発想です。
お婆ちゃん姿勢ですし、周りから見ると滑稽な歩き方だと思うのですが、本人必死。
お年寄りの気持ちが何となく分かったのでした。
しかし、その後、またも点滴。
「ご飯食べてるのに・・またやるの!」という感ありでしたが、渋々つながれます。
抗生剤の点滴は、30分ぐらいで終わるのですが・・
普通の点滴は量が多いので・・・
また!!尿意との格闘が復活します。(泣
そんなこんなで・・トイレ→手洗い→ぐるっと一周歩く→病室→ベッドに座る→トイレを繰り返しお
昼に。
お昼は、七分つき米180g、西京焼魚、筑前煮、白菜の土佐和えでした。
あんまり・・テンションの上がるメニューではなかったので、半分ぐらい頂いて、ごちそうさま。
その後、歯磨きとお茶汲みついでの運動へと向います。
しかし、まだ・・右わき腹と背中・腰が痛い状態でしたねぇ~・・・ふぅ。
昼食後、抗生剤の点滴・・・これは短いので良しとします。
その後、Popさんが宿泊先のホテルより病室へやってきます。
手術翌日は辛かったので、対応する余裕無しでしたが、2日目ともなると余裕ができまして、
待合スペースへ移動・・しばし歓談。その後、我が母・・Popさんは自宅へと(長距離バスで)帰っ
ていきました。
いやぁ~・・ちったぁ~話せて・・よかった、よかった。
完全看護のこのご時勢、「お見舞いは・・術後2日以降に来て頂きたい。」・・と思うのは、勝手な
のでしょうか?
案の定、手術翌日に来た義理の妹さんに対しては・・全く相手できず・・でした。
さて、夕飯までの時間に「主治医の退院前検診と説明があります」と告げられます。
「処置室が空いてない!説明部屋が空いてない!」とバタバタしていましたが・・何とか検診実
施。
腰が痛くて難航しましたが、超音波検査の結果、「異常なし!良好です。」との事で一安心。
その後、手術の結果説明へと移ります。
術中の写真を見せてもらいながらの説明でした・・・内容は
■やっぱり右の卵巣が腫れていたので、悪い部分のみ切除(写真あり)
■子宮と右の卵巣に癒着が見られたので剥がした
■子宮内膜細胞の癒着を探した所、珍しい事に子宮の前部分に存在。レーザーで焼き切った
(子宮前部に内膜細胞がある場合、あまり痛みを感じないらしいです)
■右の卵管が癒着によって引っ張られた関係で閉塞している(何度チェックしても閉塞)
(→妊娠は左の卵管のみでしか行えない事を意味する)
■閉塞は修復困難。放置しておいても問題なし(妊娠の確率が下がるだけ)
■その他異常なし
という事でした。
要するに、ちょっと稀な形態で子宮内膜症を発症していて、ステージは若干シビア・・。
多大なる影響は、右卵管閉塞によって妊娠が困難になる・・って事です。
でも、右がダメでも左は正常なので、健康的な生活をしていれば!きっと妊娠も可能なのだと思
います。
まぁ、妊娠についてはもう少ししてから考える事にしました。
とりあえず、聞いた説明を・・再度、先生に対して反復確認した後・・2、3質問を行って、説明会
は終了。
その後は・・夕食です!
ご飯180g、コンソメスープ、鶏肉のトマト煮、ポテトサラダ、果物!
食後は、恒例の運動を行い、少しテレビを見て、「明日はシャンプーをしてもらおう」と思いなが
ら・・眠りについた術後2日目でした。